会社がある程度の規模(従業員が数十人以上)になってきますと社長個人だけで
は全体をコントロールしにくくなってきます。
従って、効率的な会社運営及び不正防止を行うためには、利益計画の作成及び
予算統制を実施し、業務処理のコンピューター化を進め、内部統制(ITによる統制
を含む)を構築することが必要となってきます。
例えば、営業に関わる経営判断を行うためには、地域別・取引先別・商品別の売
上管理の実施が必要となり、取引先が多くなると売掛金の回収管理として売掛金
年齢表の作成が必要となってきます。また、棚卸資産が増加してくると滞留管理の
ために棚卸資産年齢表が必要となってきます。
これらの業務を適切に行うためには、諸規程の作成及び業務処理のコンピュータ
ー化が必要となります。また、個々の業務の適切性を担保するために内部統制が
必要となります。
当事務所では、利益計画及び予算統制の導入、販売・購買・在庫管理などの各
業務の改善指導及び業務管理規程の作成などをいたします。
また、株式公開時の提出資料の「Tの部、Uの部」の作成及び支援もいたします。
お問合せ
TEL:050−3599−1952
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